室内遊びに意外と使える!バンクーバー中央図書館

バンクーバー在住の我が家が雨の日に子どもの遊ぶ場所として行く、「意外と使える」ダウンタウンのCentral Libary(中央図書館)について書いています。
バンクーバー市営の図書館はVancouver Public Library(VPL)という名称で、市内のあちこちにあります。最初は、図書館というと小さな子連れだと騒がしくして無理じゃない?と思っていたのですが、特にダウンタウンにあるCentral Libraryは乳幼児向けのスペースが充実しており、重宝しています。なんといってもお金がかからないのが助かります。
Central Library(中央図書館)について
バンクーバーのCentral Libraryはダウンタウンの中心地に位置しており、Skytrainの駅からも歩いて行ける便利なところにあります。全部で7フロアもあり、かなり大きな図書館です。入るのは自由で、図書貸出カードを作っていなくても誰でも使えるので気軽に行くことができます。

子どもの本コーナーもかなり充実していて、幅広い年齢層向けの本があります。子どもコーナーは1階にあって導線も広いため、ベビーカーを使っていた頃はそのままストレスなく入れるのも便利でした。うちは一緒に絵本を読んだりもしますが、主には貸出してくれる子供向けの知育おもちゃで遊んでいます。
また、赤ちゃん連れもいたり、親子も床に座って遊んだりしていて、日本の図書館みたいに「静かにしていなければダメ」みたいな雰囲気はないのがありがたいです。もちろん叫んでいたり暴れまわっていたらさすがに言われるとは思いますが...。
さらに中央図書館の良いところは、日本語の本のコーナーも充実していて、新しい絵本も結構数多くある点で、うちの子どももたまに借りています(本を借りるには、バンクーバーか近隣の住民である必要があり、図書貸出カードの作成が必要です)。

うちの子は、大抵しばらく遊ぶとおやつを食べたいとなるのですが、中は食べ物は不可なのと、図書館のすぐ外にある店がどうもいまいちな感じなので、図書館で遊んだ後は信号を渡ったところにあるThe Postという建物に行くのがうちの定番コースです。
このビルにはスタバはじめ複数のカフェやLoblaws City Market(スーパーマーケット)が入っているのと、ビルの1階部分はかなり広くてきれいで自由に座れるスペースも多いので、ここで家から持ってきたおやつを食べたりしています。
うちの子が図書館で飽きずにもつのは時間的に1時間半~2時間くらいなので、他のお出かけ先と組み合わせてことが多いですかね。
子連れポイントサマリー
- 子どもの絵本が充実している
- 知育おもちゃもあって遊べる
- 広めの子どもスペースがあり、静かにしていなければいけない雰囲気はない。
- 日本語の絵本もたくさんある
- ベビーカーでフラットにアクセスできる
- 子どもコーナーの近くに子ども用トイレがある
アクセス
Vancouver Public Library, Central Library
項目 | 内容 |
アクセス | Canada LineのVancouver City Centre駅から徒歩7分、またはExpo LineのGranville 駅から徒歩8分 |
住所 | 350 W Georgia St, Vancouver, BC V6B 6B1 |
開館時間 | 月~木:9:30am~8:30pm 金:9:30 am – 6:00 pm 土:10:00 am – 6:00 pm 日:11:00 am – 6:00 pm ※祝日や不定期休みなどがある場合もあります。詳細は公式サイトをご確認ください。 |
料金 | 無料 |
まとめ
ということで、バンクーバー在住の我が家が雨の日に子どものお出かけ先として使っているCentral Library(中央図書館)について書いてみました。実は家の近くにも別の図書館があるので、本を借りるだけであればそちらにいくのですが、やはり中央図書館は規模が大きく子ども用のスペースも広くて、他のファミリーもたくさんいるので気兼ねしないため、子どものお出かけ先として行くときにはこちらにくることが多いです。電車に乗っていくということでお出かけ感も出るのも子どもにとって重要だったりします。
私は最近はYoutubeを見るばかりで本を全然読んでおらず、実はまだ1冊も借りたことがないので、時間をきちんととって本を読むという知的なことが習慣的にできる人が内心うらやましかったりします。ではまた!
その他のバンクーバーの雨の日の遊び場所をまとめた記事はこちら。
>>過去記事:雨の日のバンクーバー:我が家の子どもの遊び場所 まとめ
※本情報は、記事掲載時点での個人の体験に基づいた情報です。変更される可能性もありますので、最新の公式情報は、施設ホームページ等で確認することをお勧めします。
※参考URL(英語): Vancouver Public Library公式サイト