再配達がないカナダの郵便・宅配便

アイキャッチ_郵便局不在票

本日、日本の家族が送ってくれた荷物が到着しました。今回は西日本の郵便局からの国際郵便で、発送から2週間ほどかかって到着しました。ちなみに、郵便局の「小型包装物」というカテゴリーで2kg以内に抑えると、航空便でも日本→バンクーバーへ3000円台で送ることができてお得なので、うちはこれを使って送ってもらうことが多いです。今回は子どもの服やふりかけなどを送ってもらいました。

カナダの郵便局・宅配便の配達事情

物の配達事情で地味につらいのが、カナダの郵便局Canada Postは再配達という概念がない点です。今住んでいる家は管理人等は不在のアパートなのですが、郵便局は郵便受けに入らないサイズだと不在の場合そのまま持って帰ってしまい、「翌営業日の13時以降にここに取りに来い」と書いた不在票が郵便受けに入っています。家の近所の郵便局か、小売店のAuthorized Dealerが指定されているのですが、わざわざ自分で取りにいかなければなりません。車を持っていればたぶん苦にはならないのかもしれないのですが、車のない我が家では毎回箱をわっせわっせ運んで帰ってこなければいけないのが結構大変です。

今回のように小さいものだとまだいいのですが、引越しの時に日本から船便で大きな荷物を何箱も送った時は結構必死でした。自分で手で運ぶのが物理的に不可能な量とサイズだったので、カナダ通関を通った通知がきた時点から「絶対配達を逃すまい」といつ来るかわからない配達をひたすら家で夫婦どちらか交代制で待ち構えていなければいけませんでした。(最悪Uberで取りに行くつもりではありましたが、何とか家で受け取れました)

また、これがちょっと金額の高いUPS、FedEx、Purolatorなどの、プライベートの配達業者ならまだよいのかというと、ほぼ同じ。そもそも時間指定などという概念もないですし、2回くらい配達を試みてくれるケースはたまにありますが、大体のケースが一度不在だと近くの配送拠点まで取りに来いと不在票が入ります。その配送拠点が場合によってはバスを2本乗り継いで30分以上かかるところに指定されていることもあったりと、往復のバス代や時間を考えると超効率が悪いので、カナダにきて受け取りのハードルが上がり、オンラインショッピングをする頻度が確実に下がりました。

ちなみにAmazonの配達業者だけは下請けで配送拠点が自社でないからか、他の部屋を鳴らすなどして何とかアパート建物に入って、中の共有スペースに置いて行ってくれるケースが多い印象です。優秀で助かります。

改めて感じる日本のサービスのきめ細かさ

国によってサービスレベルが異なるのは当然ですが、日本は再配達が当たり前にあったり、配達の時間帯を指定できたり、宅配ボックスがあったり、コンビニ受け取りをあらかじめ指定できたりと、とても便利だなぁと改めてと感じます。

逆を返せば、サービス提供者にとって、再配達は負担は大きく効率が悪いのだろうなとも思います。以前ヨーロッパに住んでいた時も日本ほどきめ細やかではありませんが、再配達手配の仕組みはもう少しありましたが、特にカナダは国土が大きいので、いちいち全部再配達していると手間やコストがかかりすぎる気もするので、この仕組みは利用者としては面倒ですが、ビジネス観点ではまあ理解はできるといえばできます。

最後に一言

ということで、久々に日本から荷物が到着したので、カナダでの郵便・宅配配達事情に関して思ったことを書いてみました。なお、今回もそうだったのですが、業者に一言もの申したいのは、たまにドアベルを鳴らしもしないで不在票を入れていくことがあることです。今回もずっと家にいたのにドアベルは鳴った履歴がなく、不在票だけ入っていました。やる気がないのか、ドアベルの操作がわからなかったのかは不明ですが、最低限家のベルを鳴らしてほしいところです。ではまた。